新着情報Information

2020.11.10
BLOG

噂のボッシュ(BOCSH)コードレスクリーナーを試してみた

コードレスクリーナー、掃除機と言えば、皆さんどのメーカーを思い浮かべるでしょうか。

テレビショッピングで話題になったダイソンのサイクロンクリーナーが売れて以降、Dyson(ダイソン)が一人勝ちしている印象ですが、他社も改良を加えて性能が上がっています。

マキタの充電式クリーナーは、家電量販店に並ぶようになってからは知名度も上がりましたよね。

値段がお手頃で重さが軽いことから、主婦の方などにも人気らしいです。

弊社もマキタの販売店なのでもちろんマキタのクリーナーを販売しています。

今回紹介したいのは、マキタと同じ電動工具で有名なBOSCH(ボッシュ)のコードレスクリーナー Unlimited(アンリミテッド)です。

ざっくりとスペックを言ってしまうと、ダイソンとマキタの間です。

間を取った性能なので中途半端な性能かと思っていたのですがそんなことはなく、かゆいところに手が届く性能でした。

それを踏まえた上で、個人的に「コレいいなー」と思ったポイントを挙げてみます。

【個人的に良いと思う点】

1.電池持ちがいい

付属のバッテリー(2.5Ah)満充電で約50分間使えます。普通の掃除をするには十分過ぎますよね。

それ以上使いたい場合はバッテリーをもう一つ用意するか、大きいバッテリーに交換できます。

2.充電パターンが2通りある

バッテリーを付けたままで充電、外した状態で充電できます。

工具メーカーのクリーナーは専用の充電器で充電するイメージが強いのですが、ボッシュのUnlimitedは充電器なしで充電ができるので、無駄に充電スペースを取りません。

もちろん他で充電器で充電しながら掃除機を使えるというのも大きなメリットです。

3.分解がしやすい

クリーナーの不調や故障の原因はフィルタの詰まりであることが多いです。

私もマメにフィルタ掃除をやっているのですが、なんかよく分からないところが詰まっていたり手が汚れるし面倒です。

分解がしやすいクリーナーは、それだけで長く使えるクリーナーだと思っていいです。

 

直接手で触らずに分解できる仕組みになっています。

 

逆に気になった点も挙げてみます。

【個人的に良くないと思う点】

1.コードレスクリーナーにしては重い

モーターノズルがしっかりしているのでヘッドが重く、全て合わせて3kgくらいです。

ハンディクリーナーのような使い方をされる場合はノズルを外す、もしくは他の軽いノズルに交換して使えます。

2.電池の汎用性が低い

私がボッシュの充電式工具を持っていないからなのですが、現場用でボッシュの掃除機を使うとなると選択肢から外れます。

最近はボッシュの充電工具も増えてきたので、これを機にボッシュの工具を使ってみるのもいいかと思います。

家庭用で使う場合は、そもそも電池を取り換えて使うことが少ないのであまり関係ないですね。

 

実際に使ってみた【動画】

シュレッダーの紙片を掃除しています。

モーターブラシノズルのおかげでうまく吸い取れています。

ノズルを外してみて、どの程度吸引力があるか試しています。

 

【まとめ】

ボッシュの掃除機というのに馴染みがなかったので、1つの選択肢が増えたと思います。

充電の方法が2種類ある、充電しながら掃除ができるというのは、コードレスクリーナーのウィークポイントを一つを克服していると思います。

コードレスクリーナー=ハンディクリーナーとは言わせない、十分な吸引力でした。

ハンディクリーナーのように気軽に使えて、メイン掃除機としてガンガン使える万能クリーナー、というのが個人的な感想です。

 

 

BOCSH(ボッシュ)のコードレスクリーナーUnlimited(アンリミテッド)はマスナガで取り扱っております。

在庫を置いてないので取り寄せになりますが、気軽にお問合せ下さい。

一覧に戻る