今日はマスナガのSDGsの取り組みについてご紹介します。

「SDGs（エスディージーズ）」とは、

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」

の略称であり、2015年9月に国連サミットの中で

世界のリーダーによって決められた、

国際社会共通の目標であり、

2030年までに達成すべき17の目標の事です。

マスナガでは主にエネルギー問題に取り組んでいます。

取り組みのきっかけは大口取引先から提示された

「環境マネジメントシステムの構築」を求められたのが始まりです。

 

 

ISO14000の認証取得はかなりのコスト負担になるため、

試行錯誤の結果、

中小企業向けに国内で立ち上がっていた認証システム

「エコアクション21」の認証を取得することにしました。

 

 

そこから紙、ごみ、電気の削減に始まり、

空調の入替や照明のLED化、

社用車のエコカーへの乗り換え

エコドライブ診断、ペーパレス化と

社内取り組みを地道にすすめてきました。

 

 

現在では、営業活動の取り組みの中でも、

取引先の設備投資や資材お切替検討の際に

コスト削減とともに環境負荷側面での価値も絡めて提案し、

省エネ診断や製品デモなどを

営業担当者が積極的に展開して、

水銀灯のLED化や空調、

コンプレッサーの置き換えなどを展開しています。

 

これからも、会社の方針の一つとして、

環境対策を進めてまいります。